車両動態解析ソリューション
「輪DACHI」

Vehicle Data Analytics

ソリューション概要

地域創生・地域活性化を目指す自治体様や企業様向けに提供している車両動態解析ソリューション「輪DACHI」は車両の動きを解析し可視化することにより、更なる観光振興と地元産業の活性化、地域交通の課題解消に貢献するソリューションです。

下記のご要望の方におすすめの
製品・ソリューションです

  • 地方創生・地域活性化の実現のためにも、観光客の誘致・消費拡大を目指している
  • 観光客の多くが車を利用して訪れているため、車両動態をデータ化したうえで解析したい
  • 解析に手間がかからず、かつ多角的に分析可能なデジタルデータを入手したい
  • 主要道路の混雑緩和や観光戦略の立案など地域全体にとって有益なソリューションを求めている

車両動態解析ソリューション
「輪DACHI」とは

駐車場や道路に設置したカメラから車両ナンバー情報を読み取り、入退場時刻や滞留時間、周遊ルート、再訪率などの車両動態を解析するソリューションです。従来まではデータ化が難しく、アナログ的な手法で取得していた車両動態データをデジタルに収集・蓄積。地域別・車種別に解析することで、精度・鮮度の高い動態情報を客観的かつ多角的に分析できます。観光施策の立案やプロモーションへの活用、混雑緩和や道の駅の仕入れ管理、インバウンド対応など幅広くご活用いただける点がメリットです。

観光振興と車両動態解析ソリューション「輪DACHI」の親和性が高いワケ

地方を中心に少子高齢化に伴う人口減少が顕著な現代では、自治体の生産人口の減少や産業競争力・雇用力低下による税収減が大きな課題と言えます。そうした自治体の課題解決への足掛かりとなることが期待されるのが、観光振興です。観光促進を行うことで、地域の人気や価値を向上させることで歳入アップにつながると考えられます。

さらにWithコロナ時代においてはマイカーやレンタカーでの旅行の需要が高まっています。それだけに地方創生や地域活性化を推進する自治体などの団体様、観光ビジネスの拡大を目指す事業者様にとって、車両動態の解析は観光戦略の現状分析と効果測定において大いに役立つでしょう。車両動態解析ソリューション「輪DACHI」は、車両ナンバー情報を自動識別し、その動向や予測データを解析できます。また、大がかりな設備は必要なく、カメラ設置だけで無人・自動で精度の高い車両動態データを収集できるだけに、コストを抑えたうえでの観光振興の実現に大きく寄与します。

観光振興の目指すゴールのための「OODA」を実現

地方創生や地域活性化などにおいて自治体が目指すべきゴールは、「観光収入増(税収増)」「関係人口増(移住・定住者増)」「産業活性化(雇用力増・生産人口増)」の主に3つが挙げられます。その実現のためには、きちんとデータを取得し、それを生かした戦略や検証が重要になります。車両動態解析ソリューション「輪DACHI」では、それらの一連のサイクルを「観察(Observe)」「仮説(Orient)」「意思決定(Decide)」「実行(Act)」で実現。精度・鮮度・網羅性・連続性が高いデータを軸に「OODA」を回すことで、観光振興をサポートします。

1.Observe(観察) 2.Orient(仮説) 3.Decide 4.Act
正確なデータの取得 「気づき」と「発見」 観光振興策立案 振興策実施・効果測定
車両の正確な動態を把握 観光振興の課題を発見 予算の効果的な配分 過去との比較・未来予測

車両ナンバーから分かること

駐車場や道路に設置したカメラで読み取った車両ナンバーについてはスクランブル機能で匿名化を実現。個人情報を取り除き動向や利用状況だけを表すオープンデータ化することで、官民でのデータ共有も可能になります。実際に車両ナンバーからは下記の情報を読み取れます。

呼称 識別する内容 分かること
①地域名 全国133地域(2021年現在) どの地域から訪れているのか(車両登録地域)
②分類番号 種別:貨物・乗合・乗用
大きさ:大型・普通・小型
用途:特殊・建設機械
車種:バス・乗用車・貨物車・特殊
車両の大きさ:小型・普通・大型
③用途 自家用・レンタカー・駐留軍人 自家用・レンタカー
④一連指定番号 車両固有の番号 回遊傾向・再訪回数
⑤プレート色 事業用・自家用 事業用・自家用

さらに上記の情報をもとに自動識別したデータで入庫時間と出庫時間も正確に把握が可能です。それらの時間から滞留時間についても割り出せます。また、もし観光地2箇所に車両が立ち寄った場合であれば、両地点での計測データをもとに回遊率・回遊順・宿泊・日帰り・道草時間などの情報も導き出すことができます。

車両動態解析ソリューション
「輪DACHI」のデータ活用

車両動態解析ソリューション「輪DACHI」の用途としては観光戦略の立案と効果測定がメインテーマですが、その他の施策にも大いに役立てることができます。データの活用例を6つ紹介します。

活用例1地元産業の振興

観光振興策を立案する際には正確な予算繰りが不可欠です。そのための正確な動態把握と効果測定に利用いただくと共に、進出を検討中の事業者に対して当地の観光ポテンシャルを見える化し、融資申込時の基礎資料として活用頂くことにより、事業展開を推し進める際の後押しにもなります。

活用例2関係人口創出

人口減少が課題の自治体では、関係人口増を目指すうえで観光客の増大を入口にすることも1つの戦略です。観光拡大によって土地の魅力を知ってもらえれば、移住・定住者増のための施策も検討できます。たとえば、データに基づいたうえでの空き家対策、ワーケーション事業と併せての移住促進策も打ち出せます。

活用例3SDGs/COVID対応

観光業を営みつつ、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策の1つとしては、人流の流れを正確に把握することです。
他県からの流入車両数をデータ化することで、地域内への流入コントロールが必要な際に重要な指標として重宝できます。また、人流の把握によってフードロス削減や欠品による販売機会逸失の抑制にもつながります。

活用例4地方創生・人材育成

解析データはスクランブル機能により個人情報を取り除き、匿名化されるので、オープンデータとして官民での情報共有による地方創生も可能です。エビデンスに基づく民間企業の誘致や創業に役立てられるため、関係人口増や産業活性化にもつながることが期待できるでしょう。

活用例5広域周遊圏の実現

近隣自治体との共同測定、フェリーや高速道路の利用データなど他の動態データとの組み合わせによって、より詳細な動態データを取得できます。広域周遊圏の把握によって、観光戦略の立案においてもより精度が高まります。

活用例6EBPM(Evidence Based Policy Making)の実現

自治体の政策における根拠として動態データを活用できます。たとえば、来訪車両の多い地域にターゲットを絞った観光プロモーションを打ち出せるうえ、実施結果に関しても定量的な効果測定が実施可能です。自治体におけるEBPMの実現に寄与します。

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