コンセプト

The Concept of FAST

自治体向けソリューション 行政経営支援サービス「FAST財務会計」は、財務会計業務に幅広く対応。新たな地域社会の創造に取り組む自治体の高度な行政経営と、住民との協働の仕組みづくりをサポートするITソリューションです。

高度な行政経営と住民との
協働の仕組みづくりをサポート

近年の日本では地方分権改革が進展しているため、住民自治の重要性が以前より高まっています。加えて少子高齢化・人口減少時代の到来、また今般のコロナ禍により厳しさを増す財政の将来見通しや自治体デジタル化への対応など課題が浮き彫りとなりました。縮小傾向にある財源を有効活用し、いかにして住民ニーズに応えたうえで将来のまちづくりをしていくかは自治体における共通した課題と言えるでしょう。

行政経営における課題は少なくないだけに、自治体が目を向けるべきは抜本的な業務改革であることは間違いありません。その一翼を担うのが行政経営支援サービス「FAST財務会計」です。「FAST財務会計」は業務効率化や生産性向上の実現、自治体デジタル化に向けた取り組みによって、庁内の人的リソースの確保に貢献。「住民の総意に基づく魅力的なまちづくり」や「住民の負託に応える効率的な行政経営」という職員様が向き合うべき本質的な業務をサポートします。

行政経営支援サービスFAST財務会計がもたらす4つの業務改善

業務改善1:行政の効率化

目的・成果目標・所要コストをトータルに把握することで、現状の自治体の改善点を明確化。効率的な行政の実現をサポートします。

業務改善2:意識改革の促進

事業計画に基づいた財政計画、実施を全面的にサポートします。事象に対するリアクション的な対応ではなく、戦略的な行政経営を支援。職員様の意識改革を促進します。

業務改善3:経営管理意識の
醸成

計画、予算、決算、評価を一連のプロセスの中で処理。財務情報を核として行政評価なども含めたPDCAマネジメントサイクルの構築によって経営管理意識が醸成されます。

業務改善4:正確性の向上

入力チェック機能などに優れた操作性により事務処理をサポート。職員様が簡単に安心してご利用できる直感的操作の実現によって、業務の正確性を向上させます。