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ARCACLAVIS Ways SSO 導入の効果
シングルサインオンの効果
ターゲット | 導入の効果 | 10システムx100人での試算例 | 年間の削減時間 |
---|---|---|---|
利用者 | ログイン操作の削減 | ID・パスワードの入力 3秒 x (10システム-1)x 100ユーザ x 20日 |
約200時間 |
パスワード変更操作の削減 | パスワードの変更 30秒 x (10システム-1) x 100ユーザ x 60日に1回 |
約50時間 | |
ヘルプデスク | パスワード忘れ対応の削減 | 100ユーザ x 1% x (10システム-1) x 1時間忘れ対応 | 約120時間 |
情報システム | 監査対応時のログ収集コストの削減 | 10システム x 5時間監査対応ログ収集 | 約50時間 |
新規システム導入時のID・パスワード配布対応の簡易化 | 新規導入 5システム x 100ユーザ x 10分/ID・パスワード配布対応 |
約80時間 |
年間で約500時間の削減!\2,000/時間とすると、\1,000,000の削減効果に!
利用者
日々のID・パスワードの入力作業から解放されます。また、パスワード変更時に、システムごとの異なるポリシーに頭を悩まされることも、もうありません。ポリシーに即したパスワードはシングルサインオン機能により自動生成されるからです。
ヘルプデスク
「パスワード忘れ」対応から解放されます。パスワードはARCACLAVIS Ways SSOサーバが覚えており、利用者が覚えなければならないパスワードは1つだけになりますので、パスワード忘れの問い合わせは大きく減少するでしょう。
情報システム部門
ARCACLAVIS Ways SSOのログ機能により、システムごとにバラバラだったアクセスログの集中管理が行えます。監査対応時のレポート作成時の時間削減にも役立ちます。
さらに新規システム導入時のID・パスワード配布はARCACLAVIS Ways SSOの配布機能を利用することにより、伝達の手間の削減と同時に、「パスワードを教えない運用」を行うことで情報漏えい対策にもなります。
利用者の効果
ログイン操作の削減
システムごとに必要だったID・パスワード入力によるログイン操作が1回のみになります。
パスワード変更操作の削減
日々利用するシステムが多いとパスワード変更時に、覚えられないため、つい同じパスワードを設定してしまいます。すべてのシステムで同じパスワードを使ってしまうと「システム全体のセキュリティ低下」を招いてしまいます。
「パスワード自動生成」と「パスワード自動変更」機能により、「利用者も知らない、複雑で長いパスワードへの変更」をカンタンに行えます。利用者の時間節約だけではなく、クラウドアプリケーションからの情報漏えい対策にも効果を発揮します。
ヘルプデスクの効果
パスワードリセット操作の削減
利用者が覚えなければならないID・パスワードは1つだけになるため、「パスワード忘れ対応」の問い合わせ回数が減ります。
ヘルプデスクの「パスワード忘れ対応」にかかる工数は、利用者数とシステム数に乗じて増えるものです。ARCACLAVIS Ways SSOの導入により、利用者数・システム数の増加に関わらず工数削減が見込めますので、他の問い合わせに対応するスピートアップにもつながり、生産性の向上にも寄与します。
情報システム部門の効果
監査対応時のログ収集コストの削減
内部統制の強化が求められている企業活動では「情報資産」を守るため、各システムのログが重視されています。 アクセスの記録、システム使用状況の監視、業務管理者および運用担当者の作業ログ、セキュリティに配慮したログオン手順などについてシステムごとに要求されます。
しかし、各システムごとに「ログ」はバラバラに管理され、情報システム部門が手作業で収集・統合を行うケースが多く、その工数が増えつつあります。
ARCACLAVIS Ways SSOを導入することで、シングルサインオンした各システムの「アクセスログ」、「アクセスログからの使用状況」、「管理者のSSO設定を行ったログ」が一元管理できますので、監査レポート作成に役立ちます。
新システム導入時のID・パスワード配布対応の簡易化
新システムを導入する際、利用者にID・パスワードを通知する作業が情報システム部門では発生します。
セキュリティを考慮すると利用者ごとに異なるパスワードを通知すべきですが、利用者ごとに異なる内容をメールで通知するには相応の手間がかかります。
また、メールの見落とし、メールが見つからない、パスワードが正しく入力できないなど新システムに不慣れな導入時は特に発生しがちです。
そんな悩みもARCACLAVIS Ways SSOにより、ID・パスワードを配布することで解決できます。ID・パスワードを配布することで、個別の通知の手間を削減できます。また、「パスワードを利用者に教えない運用」が可能になりますので、情報漏えいのリスクを大きく下げることができます。