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豊中市教育委員会 様(大阪府)

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ARCACLAVIS Rexにより、安全で高品質な校務を実現

誰もが意識せずに使えるシステムを、約500人の教職員に適用

導入製品/ソリューション

ARCACLAVIS Rex

社名・団体名 豊中市教育委員会(大阪府)
URL http://www.toyonaka-osa.ed.jp/educ/

課題

セキュリティと利便性のバランスが最適なソリューションの採用に迫られていた

市内にある小学校41校と中学校18校の、全教職員と全児童・生徒がPCを利用する豊中市では、平成15年に市としてのセキュリティポリシーを策定し、平成20年に教育委員会が個人情報保護についてのガイドラインを設けた。それに先立ち、平成19年より暗号化システムを段階的に導入し、学校に設置したファイルサーバをセキュアに運用できるようにした。

校内には、児童・生徒も利用する学習系のネットワークと、教職員が利用する校務系ネットワークの2系統を用意。成績表や連絡先などの個人情報や職員会議で利用する資料は校務系ネットワークからアクセスできるファイルサーバに置き、そこを暗号化することで、セキュリティを担保した。

とはいえ、校務でシステムを使うのは初めてという教職員は少なくなかった。その立場からすると、採用した暗号化システムは、セキュリティ面のニーズを満たしてはいたが、実際に校務で利用してみると、決して使い勝手の良いものではなかったという。

豊中市教育センター センター長 鈴木暁子氏は、次のように話す。
「今は教員の世代交代の時期。若い先生のほとんどはPCを扱い慣れているのですが、ベテラン先生の中にはPCが苦手な方もいます。さらなる情報化のためには、セキュリティと利便性のバランスが最適なソリューションを採用しなければならないと考えるようになりました」

また、優れたツールであっても、コストが合わなければ採用することはできない。豊中市教育委員会は、リース切れに伴う新システム選定にあたり、誰もが扱いやすく、かつ低コストに導入できるソリューションを探し求めることにした。

弊社が選ばれた理由

誰もが意識せず使えることが決め手に

新たな暗号化システムを選定するにあたり、豊中市教育委員会では、候補を3つのソリューションに絞り込んだ。そして、最終的には検討委員会が各社のプレゼンテーションとデモで評価し、ARCACLAVIS Rexの採用を決めた。

豊中市教育センター 情報・科学グループ長 成瀬 彰氏は、選定理由を次のように語る。「ARCACLAVIS RexはWindowsライクなユーザインタフェースで、誰もが意識せずに使いやすいとの評価でした。豊中市がジャパンシステムのFASTを財務会計システムに導入していたこともあり、システム構築に実績を持つ企業の製品であることも考慮しました」

効果

教職員が安心して校務を行える条件が整った

導入にあたり、いったんファイルサーバに格納したファイルをデスクトップに取り出せないなど、利用者にとって不便だった問題点をクリアした。豊中市教育センター 教育計画チーム情報・科学グループ 主査 井関 一史氏は、「どれだけ強力なセキュリティがあっても、使われないシステムであれば本末転倒です。誰もが使える仕組みさえあれば、使い方のガイドラインを作り、セキュリティの大切さを啓発するのはわれわれの仕事。その前提としてARCACLAVIS Rexにより教職員が安心して校務を行える条件を整えました」と話す。

平成24年2月、先行して15校に導入。同年4月より、対象校の約500人の教職員が、ARCACLAVIS Rexの活用を開始した。導入後、教育現場からの問い合わせは予想より少なかったことからも、利用状況は悪くないことがうかがえる。セキュアでありながら、それを意識することなく利用できるARCACLAVIS Rexは、教育現場にうまく浸透しているようだ。

ARCACLAVIS Rexを導入した15校は現在、各校に設置されていた校務用のファイルサーバを撤去し、VPNを介して豊中市教育センターのファイルサーバを利用している。学校にサーバ管理者はいない。各学校がメンテナンスの負担から解消されたことにも大きな意味があった。

今後の展望

セキュアで使い勝手の良い環境を全校に展開

豊中市教育委員会は、先行整備した学校と同様にセキュアで使い勝手の良い環境を全校に展開する必要があると考えている。今後は、校務システムとの連携も視野に入れ普及させることも検討している。それが実現すれば、教職員のシステム活用の促進にもつながるはずだ。

同時に、教職員に対する意識づけをより積極的に行い、システムと運用の両面で万全のセキュリティ体制の構築をめざす。

お客様の声

セキュリティは強力になればなるほど、利用者にとって不便なものになってしまいがちです。利便性とセキュリティのバランスが良く、誰もが使える環境があれば、利用者のセキュリティ意識を高めることで、うまく運用することができます。ARCACLAVIS Rexは、われわれのニーズに応えるソリューションでした。

ジャパンシステム担当者より

豊中市教育委員会様は既に強固な暗号システムを導入および運用されていましたが、運用面に課題があり改善を検討中でした。提案に関しては、途中大きな方向転換をいたしましたが、セキュリティを保持した上に利用者の利便性を大きく改善できることを評価いただきました。

担当者
事業統括本部 第三ソリューション事業部 営業部長 山口尚介
  • 記載内容はインタビュー時(2012年6月)当時のものです。

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