現在地

東急建設 様

お問い合わせ

ICカードを活用したシンプルな仕組みで、セキュリティ強化を実現

ICカード社員証とシンプルなパソコンセキュリティ製品を連動させ、カードを回収せずに全国500拠点に円滑な導入を実現

導入製品/ソリューション

ARCACLAVIS LOCKey

社名・団体名 東急建設株式会社
URL http://const.tokyu.com/

課題

建築現場のセキュリティを、シンプルな仕組みで向上させたい

建築の作業所において、東急建設の社員はいわゆる現場監督として、工程管理や資金管理、安全管理はもちろん、発注者ともさまざまな調整を行う。建設工事では限られた時間や資金の中で、複数の協力会社を使いながらプロジェクトを進めており、現場の社員には多くの権限が委ねられる。

当然、いろいろな人との接触が発生し、協力会社や一時的に共同企業体を組んだ競合会社が、作業所に出入りする。そこには見積情報など見られたくない情報も多く、セキュリティ向上が課題となっていた。また、マンションの建設現場には、マンションの入居者リストや近隣説明会の出席者リストといった個人情報もあり、外部に漏れるようなことが発生すれば、大きな問題に発展する。

そこで、現場でのセキュリティ環境を強化するため、現場の社員にも無理なく使えて、情報を確実に保護できる、シンプルなソリューションを探すことにした。

弊社が選ばれた理由

発行済カードの回収やコストの問題をクリアするため、新製品を共同開発

ちょうどその頃、東急建設では社員証を更新する話があり、そこに自社開発していたICカードによるドア施錠・解錠用ソリューション「IC GUARDING」を、自社の入退管理にも利用することを決めていた。また、全社員が1人1台支給されているノートパソコンを入れ替える計画も進行中だった。そこで、ICカードを使ってパソコンのセキュリティを向上できるようなソリューションを探すことにした。

しかし、複数の製品を検討したものの、事前にカードへデータを埋め込む必要があるものばかり。ICカード社員証の配布時期が迫った段階で、データの埋め込みは困難ということで、さらに製品探しを継続したところ、ジャパンシステムの「ARCACLAVIS」を紹介されたという。

東急建設の要件は4つ。第1は、発行済カードを回収しなくてもよいこと。第2は、カードを忘れたときの対応が容易であること。第3は、新旧パソコンの併用期間があること。第4は、低コストであること。当時の「ARCACLAVIS」は、この要件すべてを満たすことができなかった。そこで、両社は手を組み、この要件に合わせた新製品を共同で開発することを決定。ともにノウハウを出し合い「ARCACLAVIS LOCKey」を開発した。

効果

管理者の反応も上々、現場の社員も無理なく使いこなしている

ともに開発した「ARCACLAVIS LOCKey」について、経営統括本部 経営企画室 システムセンター 課長 吉村典之氏は次のように語る。
「当社仕様に合わせていただいた訳ですから、使い勝手は期待通りです。特にユーザの反応はありません。無いのが良いことです。セキュリティ製品ですので、どちらかというと余計なことを強いることに対して、何のクレームもありません。管理者の反応も上々です」

東急建設では、通常こうした新しいパソコンを展開するケースでは、約半年くらい前に各拠点のキーマンに説明会をしているという。ただ、そのキーマンが拠点にいる全員に、受けた説明をリピートしているとはいいがたい。そうした状況においても、現場の社員がマニュアルを読みながらうまく使いこなすことができており、目指していた「現場の社員にも無理なく使えて、情報を確実に保護できる、シンプルなソリューション」が実現できたことを示している。

今後の展望

ノートパソコンの盗難対策について、早急に進めて行く方針

東急建設では、すでにパソコンの盗難対策への取り組みを始めている。例えば、1人、2人で詰めている現場事務所では、現場を巡視して指示を与え、午後のミーティングが終わったら外出して、夕方帰って来てというように、空白の時間が非常に多い。そうした状況からも、ノートパソコンの盗難に対するリスクは高く、より高度な対策が早急に求められている。

このような今後の展開を検討する際、少なくとも現状より低コストであるべきだと、東急建設では考えている。新たに欲しい機能がある場合には、決められたコストの範囲で実装する方針だ。ジャパンシステムにも、今後新たなセキュリティ対策が必要になった際には、迅速かつリーズナブルな提案を期待している。

お客様の声

今回のジャパンシステムの対応は、とても良かったです。すぐ作りましょうといってくれるところが、まず素晴らしいと思うのですが、それもカスタムメードではなく、非常に面白い企画だから製品化する、安く作る。開発費いくらではなく、ワンパッケージいくらでやりましょうということも素晴らしいと感じました。

ジャパンシステム担当者より

ICカード社員証への更新に伴い、セキュリティ強化がテーマとなりご提案の機会をいただきました。建設会社様の特徴と背景及びコストを意識した提案を迅速にした結果、「シンプルに使える」と高いご評価をいただく事ができました。

担当者
事業統括本部 第三ソリューション事業部 営業部長 山口尚介
  • 記載内容はインタビュー時(2006年1月)当時のものです。

お問い合わせ

サービスに関するお問合せ

プライバシーポリシーをご確認いただき、同意した上でお問合せフォームにてお問合せ下さい。

導入事例