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サンリツ 様

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HP Aruba証明書認証方式のセキュアな無線LAN環境構築を短期間で実現

"ジャパンシステムさんの対応には大変満足しています。最終提案から導入まで約2カ月と、あっという間に導入できたのも知識豊富な担当者のおかげだと思っています"

証明書認証方式セキュア無線LAN

証明書認証方式セキュア無線LAN

社名・団体名 サンリツ 様
URL https://www.srt.co.jp/

課題

業務改革へITを活用

株式会社サンリツ(以下、サンリツ)は、2018年3月で創立70周年を迎え、海外へも拠点を展開する総合物流企業だ。「梱包が難しいものならサンリツに」との高い評価を得る梱包事業を中核に、運輸、倉庫事業と包括的な物流サービスを展開している。2017年4月よりスタートした新中期経営計画では新ビジョン「オペレーションからソリューションへ」を掲げ、物流における改革提案から企画・設計・構築・運営まで、顧客をトータルにサポートしている。

サンリツでは、中期経営計画の一環として情報システムの再構築を進めている。管理本部 経営統括部 企画部 部長代理 櫻庭氏は「情報システム部門の機能、特に企画力を強化し、当社の情報システムをどう改善していくか、ITをどう活用していくかをチームで討議しています」と話す。

また、基幹システムの刷新に向けた準備を進めており、現在は業務の無駄や不合理、課題を洗い出している。

様々なソリューションやシステム、ツールが候補として挙がる中、ITを支えるネットワークインフラとして無線LAN環境の必要性についても討議された。「これまではセキュリティにおける懸念や費用対効果を考慮し見送ってきましたが、ITを活用した業務効率化や今後必要となるシステムを導入するためには無線LAN環境が必須要件になる、と考え始めたのです」(管理本部 経営統括部 企画部 情報システム担当 井垣氏)

というのも、現時点ですでにエンドユーザにかかるIT関連作業の負荷は大きく、無線LAN環境を必要とする声が社内で膨らんでいたのだ。

サンリツではOffice365を導入しSkype for Businessでのオンライン会議やチャット通話が可能だが、この機能を活用する一方で課題が明るみになった。

オンライン会議は主に会議室で行っているが、LANケーブルの準備、ネットワークの接続確認、終了後の片付けが必ず生じる。複数人が参加する場合は全員にその作業が必要になる。また、LANケーブルが不足する、ツメが折れてケーブルをLANポートに挿せないなど、スムーズにネットワークに接続できないこともゼロではなかった。

業務効率化や生産性を上げるための新しいツールや機能だからこそ、業務以外の作業時間が目についた。

また、社内には来客用の打ち合わせコーナーがあるがLANポートがなく、活きたデータを基にした打ち合わせは難しかった。ネットワーク環境を必要とする一部のユーザはモバイルWiFiを利用して接続していたが、いったん外部ネットワークを経由して社内環境へアクセスすることになりセキュリティ面の懸念があった。

そこで、まずは本社への無線LAN環境導入を決めた。

弊社が選ばれた理由

証明書認証でセキュアな無線LAN

数社より提案を受け、ジャパンシステムを選んだ。理由はセキュリティレベルとサポートだ。

「ジャパンシステムさん以外はどの会社もほぼ同じ内容の提案でした。他社とジャパンシステムさんの違いは認証方式でした。他社はSSID/パスワードによる暗号化、もしくはそこにステルス機能をプラスするといったものでしたが、ジャパンシステムさんは最初からセキュリティレベルの高い『証明書認証方式』を提案してくれました。当社側で必要な設定についてもサポートをしてくれるといった提案内容で、これであれば間違いない、と採用を決めました。」(井垣氏)

証明書認証方式は、総務省発行の手引き「企業が安心して無線LANを導入・運用するために」で推奨されているセキュリティレベルの高い認証方式で、管理者側で設定したクライアント端末ごとに電子証明書が発行・認証されることでネットワーク環境に繋がる仕組みだ。電子証明書はネットワークへの入館証のようなもので、電子証明書が発行されなければネットワークへ繋がることもなく、たとえ外部不審者がオフィスに侵入できたとしてもネットワークにはアクセスできないため有線LAN以上のセキュリティを確保できる。

加えてサンリツでは、証明書認証にActive Directoryを活用し、管理者が設定したクライアント端末へ一括で電子証明書を配布する仕組みを採用した。これによって、ユーザは電子証明書の存在を意識することなく、認証されたクライアントPCを立ち上げるだけでネットワークに自動で接続されるようになった。社内移動でアクセスポイントが変わっても接続を切り替える必要がない。しかも管理者側はActive Directoryで無線LANの利用ユーザを一元管理することが出来る。拠点の社員への展開も容易だ。

同時に無線LAN環境をセントラルで管理できるツールHP Aruba AirWaveも導入した。これで本社のみならず、倉庫や物流拠点などに無線LAN環境を導入した際も本社で一元管理できる。

無線LAN導入時はネットワーク接続への不安もあったが、万が一接続できなかった場合の対処法もサポートされていたおかげで不安はなくなっていった。「社長室や会議室の近くにキャビネットがあり電波が通るかを心配していましたが、アクセスポイントを増やすことなく配置場所の変更のみで接続できました。無事に全エリアで接続が確認できたときはほっとしました」(櫻庭氏)

「ジャパンシステムさんの対応には大変満足しています。営業とSEが必ず一緒に来てくれ、質問にもその場で答えてくれることがほとんどで、100パーセントの回答ができなくても早々に回答をもらえました。最終提案から導入まで約2か月と、あっという間に導入できたのも知識豊富な担当者のおかげだと思っています」(井垣氏)

効果

ITの基盤となるネットワーク

無線LAN環境を導入したことで端末の選択肢も増えた。LANポートのないタブレットPCやスマートフォンも業務の中で活用できる。例えば倉庫など、移動が頻繁に生じる業務を中心にタブレットPCを導入することも可能になってくる。

IT活用による業務効率、利便性・生産性の向上は社内からの期待も大きい。

導入後の社内の反応について、櫻庭氏は「問い合わせが何もない、ということが問題もなく満足してもらえていることの表れだと考えています」と話す。会議室へ行けば何もすることなく会議がスタートできる。シンプルだが思い通りの成果が出ている。拠点から会議のために集まる社員たちも、到着後どんな場所でもすぐにPCを使用できることに満足してくれている。

今後の展望

今後は倉庫へ導入し課題解消へ

「今後は倉庫など、他拠点への無線LAN環境導入を考えています。倉庫では荷物の入庫、梱包、検品、出荷といった業務がありますが、現在はPCと荷物の間を行き来する、または荷物を機器の場所まで運ぶといった手間が発生しています。ハンディカメラやバーコードリーダなど無線LANに対応した機器を導入すればこれらの手間を省くことができ、業務効率や生産性の改善が期待できます。人員不足や長時間労働の課題も解消し、費用対効果も期待できます」(櫻庭氏)

今後の展望について尋ねると、櫻庭氏は「物流業界は人手不足や長時間労働の問題を抱えており、業界全体が業務改革の局面にきていると考えています。ITを積極的に活用することで社内業務を効率化し、情報システム部門としても社内貢献を推進していきたいと考えています。ジャパンシステムさんにはぜひ今後も手助けをしていただけたら嬉しいです」

また、井垣氏も「ITは難しい、といった先入観のある社員も多い中で『誰もがわかるIT』を推進していきたいと考えています。皆がわかりやすいITにより業務効率が向上すればユーザからは喜ばれ満足してもらえる。それを繰り返し積み重ね、IT導入を促進し、生産性の高い環境づくりを推進していきたいです」と話してくれた。

お客様の声

「ジャパンシステムさんの対応には大変満足しています。最終提案から導入まで約2カ月と、あっという間に導入できたのも知識豊富な担当者のおかげだと思っています」

取材にご対応いただいた方
株式会社サンリツ 管理本部 経営統括部 企画部 部長代理 櫻庭正樹 氏
株式会社サンリツ 管理本部 経営統括部 企画部 情報システム担当 井垣翼 氏

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