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江東区 様(東京都)

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容易にカスタマイズできるFASTを全庁で採用

ベスト・オブ・ブリードで“江東区仕様”の内部情報系システムを実現

導入製品/ソリューション

FAST

社名・団体名 江東区(東京都)
URL http://www.city.koto.lg.jp/

課題

予算請求において紙ベースでの業務、二重入力など、非効率が発生

江東区では、各課がExcelを利用して予算要求の見積書を作っていた。江東区政策経営部情報システム課 IT推進担当係長 武者 智氏は、当時のことを次のように振り返る。
「予算請求の内容をプリントアウトして財政課へ提出していたのですが、変更が発生すると計算し直すのに時間がかかりますし、紙もムダになってしまいます。また、財政課は紙で得た情報を自前のシステムに入力して予算査定を行うため、二重入力による非効率も発生していました」

そのような状況にあっても、情報システムに“アレルギー”を持っていた職員も多く、「仕事でパソコンを使うのはExcelだけにしてほしい」という声も聞かれたという。しかし、全庁的な判断として電子自治体を実現するシステム導入が決まった。

弊社が選ばれた理由

使い勝手の良さと、求める機能を実装できるカスタマイズの容易さが決め手

パッケージ製品やオーダーメイドでの開発をコスト面/機能面で比較検討し、最終的にFASTを選択した。決め手は、使い勝手の良さと江東区の求める機能をすべて実装できるカスタマイズの容易さ。そして、システム開発時に職員への負担を極力抑えることができることへの期待だった。

効果

ベスト・オブ・ブリードにより、低コストで高品質な電子自治体基盤を実現

江東区は、財務会計を支えるFASTの導入と並行して、文書管理システムの整備も進め、ペーパーレス化を実現すると共に誰もが容易に必要な文書を探し出せるようにした。さらに、ワークフローツールも導入し、省内の決裁・承認プロセスを電子化している。これらのツールは、すべてFASTと連携させ、シングルサインオンの仕組みを備えた職員用のポータルからアクセスできる。

武者氏は、「システム選定段階で、すべての機能を提供できるパッケージ製品の提案もありました」と明かす。とはいえ、いわゆるベンダーロックインの状態になると、結果的にコスト高になるリスクを危惧した。「それぞれの分野に最も優れたシステムを組み合わせることで、低コストで高品質な電子自治体基盤を実現できる」(同氏)と考え、ベスト・オブ・ブリードによるシステム構成を選んだという。

ベスト・オブ・ブリードには、システムをまたいだ処理で万一問題が発生したときの責任の所在が不明確であったり、システム連携のコストがかかったりというデメリットもある。実際に、何度かトラブルが発生したものの、システム連携の実績が豊富で柔軟なFASTを軸に据え、ジャパンシステムのSEが的確に対処することで、致命的な問題の発生を未然に防ぐことができたという。

今後の展望

今後も、費用を上回る業務効率を得られるシステムを追及

江東区は、平成16年8月より全庁でFASTの利用を開始して以来、段階的に機能を追加し、長く業務の効率化を進めてきた。サーバのリプレースやシンクライアントのSun Ray導入も実施した。現在では、フル機能を活用し、さらに決裁システムや文書管理システムとの連携も果たした形で全庁の内部情報系業務を支える存在になっている。

システムの使い勝手の良さを追求しながら、先進的な取り組みも実施してきた江東区は、今後もさまざまな改善活動を続けていく。武者氏は、「自治体の財政が問われる時代にあって、貴重な税金を使ってシステムを運用しているわけですから、きちんとコスト意識を持って、費用を上回る業務効率を得られるシステムを追求していきます」と話している。

お客様の声

対応の良さとレスポンスの早さに本当に助かっています。要点を押さえて分かりやすく説明しながら仕事を進めてくれるので、一緒にやりやすいですね。職員一同、FASTに非常に満足していますし、これからも強力なパートナーとして、サポートを期待しています。

ジャパンシステム担当者より

複数業者が介在するシステム連携は当時まだ少なく、お客様と協業し課題解決に努めました。今も安心してご利用いただける環境を高く評価いただいております。今後も業務拡充や環境の変化へ柔軟に対応してまいります。

担当者
事業統括本部 自治体事業本部 東日本営業部 マネージャ 筧淳
  • 記載内容はインタビュー時(2011年3月)当時のものです。

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